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COVID-19:ワクチンについて [社会問題]

ワクチンおよびまだ知られていないこと、さらに意図的感染拡大について

*ウイルスは生命体ではない
代謝機能を持たないウイルスは生命体ではないので、死ぬことはありません。不活性になるだけです。つまり、ウイルスの構造が構成されたなら活性化します。生命体は一度死ぬと構造がそのままでも再び活動することはありません。この違いは根本的なものであり、大きな勘違いの元にもなります。日本感染症学会に限らず、厳密な言葉遣いをしないで、まるで生命体のような言い方をする場合はありますが、その方がわかりやすくなるからです。例えば、属と種の分類方法は、生物 以外でも使うことができます。言葉遣いでうっかり判断しないことが必要です。

*ワクチンの安全性と効果
ワクチンの安全性や効果検査には多くの時間がかかり、今までのようならば安全なワクチンは10年くらいかかります。従って、現在のワクチンの安全性と効果には疑問があります。そこで、接種を拒否するのは当然のことで、人権であると言えます。これは今後もとても大事なことになります。実際に、現段階では、ワクチンによっては全く効果がないか、部分的な効果に限定され、予想通りにはならないでしょう。さらに後遺症が残り、命が奪われることもあり得ます。今のウイルスに効果があっても、変異したウイルスには効果はない可能性は高いです。変異しても効果あるという主張には根拠ありません。

*変異
ワクチン接種によって新たな変異が起こる可能性あります。
変異はその場所のウイルスを閉じ込めればいいというわけではなく、感染拡大しているところではどこでも同様の変異が起こりえます。変異によって存在可能性が高い方向、感染力が大きく、攻撃的な変異ウイルスが増えるようになります。このウイルスの変異はゲノムを書き変え、外観を変えてヒト細胞に侵入が可能になることも起こります。

*ワクチンについての欺瞞
政府は安全性を確認して至急接種を始めると言っていますが、安全性や効果の確認は行われません。単にメーカーの不十分なデータを見るだけです。安全性の確認は、専門家がワクチンメーカーのデータを見てもわかりません。つまり、実際には何の確認もなしにワクチン接種がされます。安全で効果があることがわかっていれば接種者のデータ提出は不要です。イスラエルは接種者のデータを全部メーカーに渡すと公言しています。国民が検査モルモットであることを承知しているのです。そして、検査モルモットであるならば、それを接種する前に言って、むしろ被験者として手当を受け取るべきものです。現時点でワクチンの安全性や効果が明確でないのは全ての人が理解できることと思いますが、それを偽り、検査モルモットであるのに、それを隠していることは、本当に人々を馬鹿にしているだけでなく、生命をいい加減に扱っているのです。

*ワクチン後の情報操作
ワクチンを接種したからといって、チフスのメアリー、つまりウイルスキャリアにならないかどうかはわかっていません。ワクチンがあっても、それは感染拡大を抑えることとは関係なく、収束はできないでしょう。そこで、政府と専門家とワクチン接種者を中心に、感染を抑えられない原因を非接種者に押し付け、感染したくなかったら接種しろという批判が生じ、被接種者対接種者の対立が生じるかもしれません。

*哺乳類に感染
人間からペット、ペットから人間に感染する。ペットが感染しても症状が人間と異なるので感染がわからず、ペットがキャリアになってしまう場合があります。当然、野生動物も感染します。

*ウイルスインパルス
現在まだ検出できていませんが、人体にはウイルスによる痕跡が残ります。これは生涯残り、様々な疾患を起こすこともあります。

*今後の危険性と研究
トランプがばらしたことで、今までその可能性に気がつかなかった人が、そのことに気づき、軍事利用の研究が進み、実際に武器として使われる可能性があります。それは武漢と同じような事態になるということです。

*情報操作による誤魔化し
with coronaという言葉は最初からコロナのことを知らない人の発言で、1年経過してもまだそれがダメであることを学習しないことを示しますが、それだけでなく、コロナを封じ込められていない無能と無責任を隠すために使われているところがあります。台湾や韓国、ニュージーランドなどに比べて日本は最低とも言える事態になっているので、EUなどと比較して感染者数が少ないとか、そういう無能無責任を誤魔化すための情報が流されています。経済活動をするなら接触者調査を徹底的にやる必要がありますが、これを疫学的調査のような学問的調査である風を装ってごまかし、実際には疫学的調査も全くやっていないのに、それをやっているふりもしています。TVだけでなくSNSなどでも同じです。特にコロナ情報を集めているところや発信しているところにもそういう情報操作があります。

*SARSのような程度の流行で住むことができた
台湾や韓国を見てわかるように、パンデミックではなく、もっとはるかに小さい流行で終わらせることができたはずのものです。今日のこの事態の責任は、政府と後ろにいる専門家集団にあります。それどころか、GoToキャンペーンのように、感染拡大がわかっていることを行うので、意図的に感染拡大を行なっている可能性があります。だからこそ一年経っているのに、むしろ事態は悪化しているのです。

*事態を変えるものは
ワクチンは間違いなく事態を良い方向にします。しかし、すぐではありません。N95やFFP2以上の性能のマスクと安全距離を保つことが大事です。さらに、SARSの研究データから大事な物質が見つかるかもしれません。ロシアではグルタチオンという話があります。とにかく変異しても効果がある物質を見つけることができるでしょう。新型コロナウイルスは条件によってはずっと眠ったように静かに存在し続けることができるので、収束しても安心はできません。眠っているような状態でも人体に触れるなら動き始めます。
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COVID-19:チフスのメアリー [社会問題]

新型コロナはとてもやっかいです。一つは、封じ込めが大変難しいことです。中国や韓国のように封じ込めができても、また増えてしまいます。日本ように封じ込めをしなならば、永遠にそれは続きます。中国やニュージーランド、韓国、台湾のように、きちんと封じ込めができた行政ならば、再び感染が生じても、きちんと封じ込めることができるでしょう。そのやり方には徹底性が必要です。その厄介な性質が、日本ではあまり知られていないのは、行政の後ろの専門家集団が知らないからでしょう。新型コロナの厄介な性質については、以下です。個人的見解ですが、信頼性ある情報に基づいています。

*チススのメアリー
19007年にニューヨークで発生した腸チフスの観戦事例が腸チフスのメアリーと呼ばれています。メアリー・マローンは良識ある一般人で非常に健康であり、腸チフスに感染しても症状が出ないように抑え込んでしまいました。ところが、胆嚢に腸チフス菌は残り、それでチフス菌をばら撒き、感染を起こしました。しかし、症状がない本人はそれを認めず、その後5年経ってもまだ残っていて感染をさせたのです。チフスのメアリーとは、このように健康保菌者のことを示します。コロナはウイルスですが、メアリーのように症状が出ない人もだけでなく、潜伏期間中も同じように症状を示さずにウイルスをばら撒きます。感染していることを本人が意識し、感染防止を行うことはしません。自分がチフスのメアリーである可能性を認めなければなりません。自宅隔離している人でもそれは同じです。また、行政は熱がないと放置されますが、普通に外出している人がこのメアリーである可能性があります。また小中学校はクラスターになりやすく、しかもその時にはチフスのメアリーがどんどん増えるので大変危険です。少なくとも学校は絶対に閉鎖しなければなりません。

*長い潜伏期間
これも最初から知られていることですが、潜伏期間は2週間ですが、これは多くが2週間以内に発症しているということだけで、徹底的にやるならば1ヶ月の潜伏期間まで伸ばして考えなければ、結局は封じ込めることはできません。2週間を超える潜伏期間も既に多く確認されている、つまりエビデンスがあるのに、なぜ2週間に限るのか、徹底性が欠けています。徹底しなければ、その分チフスのメアリー状態の感染者が感染を広げることになります。

*休眠期間は3年、治療後も3ヶ月残るウイルス
インフルエンザは気温が高くなると休眠すると考えられます。このような性質はよく知られていると思いますが、新型コロナではおそらく3年くらいは休眠する可能性があります。封じ込めても3年間は注意が必要です。そして、感染して治療ができた後、3ヶ月間抗体が残りますが、その抗体にくっついて体内にウイルスが残っている可能性があります。ですから、治療後も3ヶ月間は隔離状態を続けるべきです。

*皮膚からの侵入、変異種
封じた国でも輸入物に付着して、接触感染で感染拡大が始まったりしますから、手洗いをして接触感染を防ぐことをしなければなりませんが、たんに手から口へと行くだけでなく、皮膚の汗腺や皮脂腺からの侵入の可能性もあります。今後の対策はこのような感染経路も防ぐ必要があります。変異種にはコロナの形をしていないものもあったりして、今後は子供などにも危険なも変異種が出てくる可能性があります。常時行われている変異の危険性を軽視してはなりません。

*不完全な感染対策
個人では不織布のサージカルマスク、安全距離、手洗いやうがいという対策ですが、リスクを下げますが、チフスのメアリーがいたら、かなり危険です。エアロゾル感染には効果なしですし、皮膚からの侵入を除外しても、目などからの侵入もあります。もし、布製のマスクなどなら飛沫感染も防げないので、そうなると感染確率は半分くらいでしょう。換気もその空気の流れに人が並んでしまうとむしろ感染リスクを上げてしまいます。実際に感染対策を十分にしたのに感染した、という例は普通です。個人では感染対策には限界がある、ということを知っておくべきです。そして、一番守らなければならないのは、安全距離です。これはほとんど守られていません。

*PCR検査でもある偽陰性
自分がチフスのメアリーなのか、つまり感染しているかどうかを知るにはPCR検査が一番良いのですが、これも偽陰性があります。そのために陰性証明があっても一定の割合でチフスのメアリー状態なのです。もちろん、PCR検査を受けても、その後外出や接触をするならば、陰性であってもそれは検査した時点の過去の話でしかありません。

*収束後も同じ対策が必要
国内感染が出ていない台湾や、同じく経済上昇した中国を見ても、今でもかなり慎重ですが、これは当然であり、必要なことです。もし集団にチフスのメアリーが一人いたら感染します。一人目が発症する頃にはその集団はクラスターになりますし、集団が外に出ればそこでまた感染拡大します。これもすでに多くの例が示してます。ですから、まず日本のクラスター対策すればいいというのはコロナでは不十分過ぎてどうしようもないものですし、新型コロナは面的に感染拡大するので、とにかく感染者がいたらすぐにそこから全ての感染者を見つけて隔離することが必要です。遅れればその分感染拡大します。一旦封じ込め得ることができた行政なら可能ですが、日本はそれができていません。封じ込めてもいないのに感染拡大を放置するのでは、今の医療崩壊の事態は当然です。

*ワクチンは効果あるか
現在のワクチンはきちんとした効果調査、安全確認ができていません。一般論として安全なワクチンは10年かかります。それに効果の調査を見てみればかなりいい加減であることがわかるでしょう。また、副作用の危険性は十分にはされていません。特に免疫は民族によって異なりますから、アメリカで開発されたものが、東洋人には違う作用になる可能性もあります。内閣は全く効果もわからない、安全性もわからないワクチンを数億回分も購入したのです。何も考えていないのです。しかもワクチンは感染を防ぐのではなく、一度感染しますが、その後ウイルスをやっつけるというものです。ワクチンがあればチフスのメアリー状態になる可能性がないことも確認されていません。

*間違った情報発信
メアリー・マローンも事実を受け入れられなかったように、新型コロナについても事実を受け入れられない人、あるいは自分の責任回避、無能非難回避のために間違いを広めてごまかそうとする人がいます。例えば、これからの時代はwith corona、などと今だに発言する人がいて、封じ込めらないことが当然のようにごまかしています。TVやネットにはそういう情報があふれています。主に間違った情報発信するのは次の二つのグループです。一つは現実逃避Gp。潜在意識にはコロナに対する恐怖や不安があるのでしょう。コロナのことを考えたくないので、コロナは気にする必要はない、という嘘です。二つ目は無能無責任Gp。主にコロナ対策をする側とその関係者がそうですが、with coronaを言って封じ込めようとしない無責任無能を誤魔化そうとします。また、感染対策をすればいいと言いながら、それでも感染する危険性を言いません。そして現在のように感染拡大すると個人の責任にします。

ここのサイトは個人的に正しいと考えた情報を発信していますが、だからと言ってもちろん強制する意図は全くなく、各個人が自分の考えに従って受け取るようにすべきです。しかし、実際には馬鹿は事実である、それが問題を起こしている、なので、偏見を捨て、きちんと事実を確認するといいと思います。あとは事実に基づいて論理的思考に従って考えることです。未来には、このパンデミックは世界の行政と専門家の馬鹿さを示すもの、歴史的馬鹿の所業となるでしょう。過去にもそういう歴史はありました。昔の人は愚かだったのですが、我々の時代も大して変わらない、と言えるでしょう。いや、日本には誇るべき過去があるので、日本人は退化、堕落してしまったのです。金と権力の亡者になると堕落するのみであり、それには底がありません。
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COVID-19:感染拡大がなぜ止まらないか [社会問題]

ポイントをいくつか書きます。

*感染対策はリスクを下げるだけ
できるだけリスクを下げることが大事です。だから、感染対策は必要です。厚労省の感染対策ではリスクはまだかなりあります。距離を取ることが一番効果が高く、サージカルマスクは飛沫は防いでもエアロゾルは効果ありません。マスクをして話をすればどんどんウイルスはマスクを通過して出て行きます。そして、マスク表面についたウイルスを吸い込んでしまいます。布製マスクなどは飛沫さえも防げませんが、多少は呼気に含まれる水分を減らすことができます。さらに皮膚についたウイルスは接触感染する可能性高いですし、手洗いをしてもそれまでに汗腺や皮脂腺から侵入します。換気はかなり有効ですが、間違って流れの中に人が並ぶと逆にリスクは上がってしまいます。
つまり、そこに感染者がいたら、感染対策をしていてもかなり感染リスクは高いです。外出しても感染しなかった、としたら、それは感染者がどこにもいなかったから、という可能性が一番高いことなのです。
新型コロナについては、感染対策をしてリスクを下げることができますが、感染者がいればかなりリスクは高く、感染しないということはありません。

*感染者が減らない理由
今までは、市中感染者がそれほど多くなかったので、出会う可能性はかなり少ないものでした。しかし、感染者が増えるとやはりリスクが大きく、今まで通りの行動でも感染が生じてしまいます。現在、感染拡大が止まらないのは、感染対策のリスクでは防ぎきれないほど感染者が増えてしまったからです。そのために感染拡大が止まりません。
ではなぜここまで増えたのかは、明らかですが、一つは外出する人が増えたからです。もう一つは、それなのに、今まで通り、接触者調査をきちんと行わず、感染現不明から生じる感染者の放置、接触者の調査不十分による感染拡大の放置によって感染拡大が止まらないのです。

*感染拡大の責任は個人にあらず
上記のように今までは安全だった、というのは主に感染者がいなかったからであり、これからはどこが安全かは全くわからなくなっています。主に会食で感染が生じているという話を行政は出していますが、職場でも感染が生じています。感染源不明は夜の会食という意見は、そうならば感染源不明にはならない、という論理的矛盾を含んでいます。行政は、きちんとデータの収集分析をしていません。単なる思いつき発言程度でしょう。反論が出なければよい、程度の。
感染そのものは個人の責任になっていますが、感染拡大そのものは個人には全く関係ありません。前述のように、個人の感染対策には限界があり、前述のように、リスクゼロではないから、感染者が増えたら感染してしまいます。本来、このような感染力の強いウイルスに対しては、感染拡大だけでなく、感染そのものも個人の責任ではないと言えます。
前述のように、そして、このブログで何度も繰り返して書いていますが、感染拡大を防ぐために、行政は接触者の調査をもっと深く広く行い、ウイルスを封じ込めることをしなければなりません。それをしないのは、後ろの専門家と行政がする必要なし、と判断しているからです。つまり、現在の感染拡大の責任は、行政と後ろの専門家にあります。

*緊急事態宣言を弄ぶ行政
接触者調査をきちんとやらないなら、あるいはどうしようもなく感染者が増えてしまったら、もう一つの方法としてはロックダウンです。首都圏については200人に一人は感染者がいると思われます。ロックダウンと同じように外出禁止にすることが最も効果的に短期間で感染拡大を抑えることができます。ただし、前回のように途中で止めたり、接触率を80%減らすなどの穴がある方法では、再び感染拡大します。これまで行政は全く学習していないので、前回と同じことの繰り返しになる可能性が高いですが、それどころかもっとひどい対応、つまり一部の自粛のみになるようなら、全く感染を抑えることはできません。市中感染者ゼロになるまで、ロックダウンに相当する事をやるべきです。そして、その期間、当然補助金を出すことは必要です。でないと、生活や事業のために外出や事業再開をせざるを得なくなります。学習しない行政ということを市民は知っていますから、行政を信用せず、期待しない人々は増えています。それに罰則を作るなどは、本当に市民の上で権力を振り回すだけの堕落内閣です。

*コロナの収束はいつ来るか
前述のように、行政と専門家は学習しませんし、論理的思考もできないので、今のままではこの問題を解決することはできません。ワクチンは、医療従事者には良いですが、一般には、思ったほどの効果はないでしょう。不思議なことに、感染者に限って外出したくなるようで、平気で大声で話したりしたりします。トキソプラズムの効果を持っているみたいです。また、自由に外出しようとする人間は、安全が確認されていないワクチンを接種しないでしょう。そうして感染を広げるのです。
ワクチンでできる抗体の存在期間は3ヶ月と予想されます。このため、例えば、日本人全員が3ヶ月間抗体を持つためには、一日に10万人がワクチンの接種をしなければなりません。
未だに、学習もせず、呑気にwith doronaなどと言っている行政、経済トップが多いので、日本ではコロナの収束は可能性ゼロです。文化的な採点限度の生活を破壊する憲法違反の行政が続くことは本当に歴史的悲劇です。

*どうすれば感染を収束させられるか
これは昨年の3月の段階で、その時の情報から判断できる内容として書いていて、ここでも前述していますが、まとめます。
封じ込めるには、一つはロックダウン、ある程度の社会活動をしながらならば、もう一つの方法、接触者調査を完璧に行い、封じ込めます。日本は両方ともしない、という方針です。しない根拠は、ある大臣が言ったように、やりたくないからであって、根拠などありません。
感染拡大を抑えることはできない、と言った専門家もいますが、もちろん間違っていることは事実が示しています。未だに自然消滅すると勘違いしている専門家ばかりです。そういう無知な専門家が行政の後ろにいて、みんなで頑張ろう、と言っているのです。
多くの人は大なり小なり、共感することができます。およそ4%ほどの人間はこの共感ができません。行政の人間の97%は、同じように共感をすることが全くできません。だから市民がコロナでどれだけ苦しんだり、不安になっていても平気なのです。
きちんと現実を把握し、論理的に思考できる人間に権力を与えること、また、同じく、現実の把握と論理的思考ができる専門家集団を後ろにおくことが、新型コロナを収束させ、現在の問題を解決する唯一の方法です。多くの市民は普段生じている問題についてい、まさにそれを把握し、原因などを考え、対処しています。このような普通の知性の人間が問題解決にあたればいいのです。
新型コロナの問題は、自然災害ではなく、人災です。そして歴史に残る愚行です。
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COVID-19:専門家の嘘 [社会問題]

文化的で最低限度の生活か、それとも感染をさせないことを選ぶか、という究極の選択を私達はずっと要求されています。憲法違反が堂々と行われているのです。家庭で話をしながら食事をするな、などは全く論外です。
医療分野では専門用語とされるエヴィデンスという日本語ですが、原語のevidensceの意味と同じです。以前にも書きましたが、首相が間違った使い方をしているので、言葉の意味について、改めて述べておきます。それと今だにある専門家の根拠のない話も再掲します。ワクチンについての疑問も。

*evidenceとproofの違い
エヴィデンスという医学専門用語は、根拠という意味としていますが、日本語はあまり論理的使用では厳密でないので、誤解となる言葉と思います。proofは数学の証明と同じで、ある条件の下で、論理的に導かれた仮定と結論のことです。それに対して、evidenceは一定の論理関係から推測される仮説や治療について、それが正しいと信じる根拠を示します。proofとは全く異なります。例えばGoToキャンペーンで感染は広がるは、ある論理的な仮説ですが、GoToキャンペーンをしても感染拡大しないということを導く論理は全くありません。感染対策をしていれば感染しないということは正しくありません。単にリクスが低くなる、というだけです。ですからエヴィデンスそのものは不要ですし、政府はエヴィデンスに必要な情報を全く集めていませんから、そういうこと言うこと自体が誤魔化そうという隠蔽の意図から出ているものと言えるでしょう。そもそもキャンペーン前には感染拡大することを首相自ら認めていました。

*寒くなると感染が増える
疫学的に確認されている、と言われていますが、人の移動が増えているから感染拡大しているので、寒さが直接の原因ではありません。また、温度が下がると、ウイルスの活性期間が長くなるというのはありますが、一方何度も述べていますが、気温が下がると呼気に含まれる水分量が減るので、呼気に含まれるウイルス量も減ります。どちらが大きく影響するかを一般的に述べるのは難しいでしょう。

*クラスターを抑えれば自然に消滅する
日本は、最初に専門会議が、こういうことを言ってました。もちろん、新型コロナでは全くそういうことはなく、自然に消滅する可能性は全くありません。そういう仮説を言い出したのは全く無知からと言えます。しかし、今でも行政と後ろの専門家集団はその考えでいることでしょう。そうではなく、きちんと封じ込めないと感染をなくすことはできません。もう既に10ヶ月経過しているので、そろそろ間違いに気づいてほしいものです。
緊急事態宣言、7月の自粛、今回の3回目で、市民は自粛を要求する行政が全く封じ込めるという行政の肝心の仕事をしていない、ということがわかってきました。市民より学んでいないのが行政です。自粛要求を無視する市民ではなく、市中のコロナを封じ込めない行政に責任があります。

*感染対策は不十分
実際に厚労省の感染対策をしていても感染が生じています。そもそも感染者がいたら、厚労省の感染対策では不十分です。不織布のサージカルマスクでは、表面についてウイルスを吸い込んでしまいます。N95、FFP2以上のマスクが必要です。布マスクは飛沫をある程度は抑えられますが、全く感染を抑えられません。換気でできる空気の流れに人が並ぶと感染リスクは高くなりますから、換気すればいいというのは全くの嘘です。汗腺、皮脂腺からの侵入もあるので、手洗いだけではなく、外に出ている肌全てをできるだけ早く消毒しなくてはいけません。厚労省の感染対策はリスクを下げますが、だからと言って感染が生じなくなる、と言えるほどのリスクの低さではありません。エヴィデンスがいくらでもあります。

*ワクチンができれば感染拡大を抑えられる
素人の行政はそう考えていると思いますが、そんなに簡単な話ではありません。ワクチンについては、まだわかっていないことが多いです。ワクチンは体内に入ってきたウイルスをやっつけるものですから、重症化は防げるでしょう。しかし、直接感染経路を断つものではありません。一旦は感染するのです。入ってきてからやっつけるまで、ウイルスをばら撒かないのか、はわかりません。つまり、潜伏期間中にワクチンはウイルスを抑えて外にばら撒かないようにできるのか、わかりません。また、新型コロナは症状が収まった後でも、抗体にくっついて体内に残る場合があります。できた抗体が消えるまでの3ヶ月間、体内に留まることができるのです。ですから、安全を考えるなら治癒後でも3ヶ月は出歩かない方がいいのです。
今できているワクチンの安全性については、長期間で確認されるような副作用の検査が行われていません。ここは短期間の検査ではわからないので仕方ないですが。

どこの国でも感染だけでなく、経済的に苦しい事態となっていますが、中国のように市中に感染者がいなくなるまでしっかりロックダウンするか、台湾などのように、必要最低限の外出のみにした上で、接触者を徹底的に調べてウイルスを封じ込めるか、すれば3ヶ月程度で収束できたのが、今回の新型コロナです。しかし、賢い行政は本当に少なく、市中にコロナがいる状態では、すべての社会活動ができない、という極めて単純なことがいまだに理解されていません。日本は憲法25条があるので、市中の隠れ感染者をゼロにしなければならないのですが、憲法は全く無視され、人権市街がずっと続いています。愚かな人間に権力を与えてはなりません。
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COVID-19:韓国と日本の大きな違い [社会問題]

宝くじは買わないと当たらないように、コロナ感染拡大は収束を目指さないと収束しません。日本政府は宝くじを買っていません。そして来年になれば誰かが宝くじを譲ってくれると思い込んでいるようです。韓国はしっかり宝くじを買っています。つまり、コロナの封じ込めを最初から行っています。封じ込めは感染者数が多くなればなるほど難しくなります。それを韓国はしっかりと理解してやっているのです。当たり前といえば当たり前です。以下に日本と比べた時の大きな違いを列挙してみます。

*行政のコロナ感染対策
韓国は封じ込めて、市中の隠れ感染者をゼロにする方針。感染者が出たらすぐに対応して封じ込めを行なっています。そのために接触者の調査は徹底的に行なっているのです。日本は医療崩壊が起こらなければ問題なしという方針で、感染者が多少増えても特別になにもしません。医療崩壊の危機が出てきたら市民に自粛を要請するのみで、行政にしかできないこともやりません。例えば、接触者の調査は二週間前までの一次接触者で濃厚接触者でなければ何もしません。感染源不明があっても何もしません。感染者データの収集分析なども全く行っていません。

*社会活動対策
韓国は市中の隠れ感染者をゼロにしていますが、長期の潜伏期間や海外からの侵入を警戒しつつ、普通に経済活動、文化活動をできるようにしています。日本は観光業と外食産業だけの経済活動を支援するが、それによって感染拡大が起こることは事前に承知。他の社会活動を含め、基本は個人・団体責任とし、感染者が増えて医療崩壊の危険が出たら、社会活動自粛を呼びかけます。しかし、経済弱者に対しては相変わらず経済補助はしません。

*市民の不安
韓国は市中の隠れ感染者がゼロなので、万が一感染者が出ても封じ込めをして危険区域が明確で不安もほとんどないです。日本はクラスターが出ない限り、感染情報は公開しないので、どこが安全か全くわからず、人を見たら感染者と思え、という行動をせざるを得ず、大きな不安に晒されています。そのために、コロナのことを考えることをせず、コロナは危険ではないという情報を信じて安心しようとする傾向も見られ、そういう人が出歩き、感染拡大を行なっています。また、自主的に自粛を行い、結果倒産や休業による生活苦になっている人が出ていますが、無視されています。

*コロナ対策のレベル
韓国は新型コロナが厄介であることを最初から知っていて対応していると言えます。日本は最初から今も感染拡大を放置し、封じ込めはできないという立場で、新型コロナがどれほど厄介なウイルスかについての知識がなく、最初は自然に消滅するという考えであったくらいで、今でもワクチンができれば自然消滅すると考えているようです。ワクチンによる抗体は3ヶ月で消滅するから、例えば東京都民全員にワクチン接種するには1日に10万人の接種が必要となりますが、このこともまだわかっていないと思われます。

上記のように、日本政府は感染拡大に対する行政がやるべきことをしておらず、市民に自粛を求めるのみです。経済活動も一部の業種のみで、文化活動については後ろにたった一人の専門家さえもおらず、全く考慮されていません。批判ではなく事実として書きますが、日本政府と後ろにいる専門家は能力が低く、責任感も乏しく、市民を危険と不安にさせていても平然としています。憲法25条の文化的な最低限度の生活を守ることを全くしていませんので、間違ったことをし続けています。ここは個人的意見ですが、サイコパスおよびサイコパス傾向の可能性があります。



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感染者が増えてから騒ぐのは遅すぎる [社会問題]

GoToキャンペーンで予想通り感染拡大しましたが、そもそも行政の少数だから感染していい、という考えは間違っています。数の問題ではなく、一人でも文化的で最低限度の生活ができなければ、それを保証しなければなりません。それが行政の仕事です。しかも行政やその後ろの専門家は市民にその対策を促して、責任を押し付けています。しかし、実は行政や専門家が感染拡大防止のためにやるべきことがたくさなります。それを何一つしていません。

*イベントの判断
札幌市で毎日100人の感染者が見つかることと東京での500人はほとんど同じ状況で、これは情報が公開されないので、均等に分布しているとすると、市中には1000人に一人の隠れ感染者がいると推測されます。個人的な試算です。専門家であれば、手に入る情報からもっと正確な数字だ出せるはずですが。そうなれば、例えば1000人以上が集まるのは非常に危険で、イベントなどはできません。

*会食の判断
以前は会食の人数制限がありませんでした。東京では3000人に一人の隠れ感染者で、毎日200人の感染者発見の頃です。この時は、6人の会食が500組あれば、感染が生じます。今は4人までとしていますが、1000人に一人の隠れ感染者ですから4人250組の会食で感染が生じます。4人でOKなんてことはありません。専門家はきちんとデータを出すべきで、いい加減なデータだけの判断は、市民をバカにしていると言えます。

*感染源不明について
東京はずっと感染源不明が半分ほどいます。これが少なくなれば当然感染者数も少なくなります。専門家は当たり前のことしか結論できない会議に出るのではなく、保健所に出向き、感染源不明ケースに対応して、それをなくすことをしたらいいのです。それこそ専門知識が生かされる時なのですから。なぜこういうことをしないのか、不思議でなりません。

*新型コロナの情報蓄積
GoToキャンペーンが代表的な例ですが、感染者のケースについてデータ集計をすれば、感染についての知識、多い感染経路など、感染拡大の原因や、感染経路についてわかってくるはずですが、誰もそうれをしていません。ここも専門家の出番で、保健所でデータ取集を指導するべきです。そうすれば3月の時点で既に発生していた潜伏期間が2週間を超える場合の割合とか、飛沫だけでなく接触感染がどのくらいあるか、全く考えられない感染経路がある、などがわかるはずです。

*言葉によるごまかし
観光業と外食産業だけが経済活動ではありません。また、文化的活動にもお金がかかります。そういうことは当たり前のことなのですが、行政は全く無視しています。企業に雇用調整金を払うのではなく、きちんと働ける人個人全てに、直接補助金を毎月払うべきです。GoToよりはるかに効果的な経済対策になります。そうすれば、政府は歴史に残る、国民を守る手本の政府となったでしょうが、歴史に残る無能無責任政府となることが日々確実になっています。

*感染対策の間違い
厚労省やテレビなどで言われている感染対策では感染リスクがより高くなる場合があります。再掲ですが、改めて。
まず、医療従事者では全身防護で独立呼吸器が必要であることを前提に、感染対策のリスクを比較するといいでしょう。通常のサージカルマスクではエアロゾル感染を防げません。布製では飛沫感染も怪しいのです。また、つければいいというわけではなく、きちんと侵入しないようにしっかりつけないと効果はありません。さらに密室では換気と言われていますが、換気による空気の流れに人がいると感染リスクが上がります。換気はかなり難しいので、長時間をなくすようにすべきです。
このように、感染リスクは対策を取ってもかなり危険で、大丈夫というわけではありません。感染リスクはゼロではないので、感染者がいたらかなり危険です。大丈夫であった、というのは、単に感染者がいなかったから、と考えるべきです。
また、皮膚にウイルスがくっつくだけで、汗腺や皮脂腺からも侵入することがわかってきましたから、帰宅時の顔手洗いだけではなく、頻繁に洗うべきです。外出しないことが一番です。また、外からきた物はやはりウイルスがいるものとして扱うべきです。

*感染拡大を抑えることはできないという無責任者の嘘
最初に専門家会議が新型コロナは自然消滅すると勝手に思い込んでいたこと、感染者が少数の段階で、感染拡大を抑えるのは難しいと仕事放棄していたこと、さらに新型コロナの強力な感染力を全く認識できないこと、これらが今のコロナ問題の大きな原因です。何度も書いていますが、専門家の仕事は感染拡大を抑えることです。市中の隠れ感染者をゼロにすることが仕事です。今のように人数が増えてから騒ぐのでは、専門家達の無能無責任が明らかです。感染者数を減らせるのであれば、それをゼロにすることもできます。感染症のことはわかるが経済はわからない、などと言うのも恥ずかしいことであることを自覚するべきです。
こういう専門家の話を絶対に信じてはいけません。もちろん一部の市民は、専門家が騒ぐ前に旅行のキャンセルなどしてますから、無能無責任な専門家や行政より一般市民の方がよっぽど賢いと言えます。

こういう状態は来年いっぱいも続きます。2023年にはめどついてくると思います。新しい発見もあるかもしれません。ワクチンは医療従事者には朗報ですが、ワクチンがあるインフルエンザでは感染拡大をするので、感染拡大抑止効果は期待できません。ワクチンによる抗体は3ヶ月で消えます。1000万人に接種するなら1日に10万人接種となります。このことだけでも、日本人全員分用意は意味がありません。



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COVID-19:新情報と誤情報 [社会問題]

コロナパンデミックの原因は、まだまだ認識されていませんが、行政とその後ろにいる専門家による無責任と無能です。これが認識されないとずっといま状態は続きます。

10月末の新情報と今もある誤情報、特に感染対策などのリスクは以下です。

*接触感染の新たな経路
接触者と接触感染は全く言葉の意味が異なります。接触感染とはコロナに手などで触れることで感染する経路のことです感染者と接触していなくても感染します。どうやら、接触感染は、ウイルスがついた手で口や鼻などを触ることで感染するだけでなく、皮膚についたウイルスが汗腺や皮脂腺から侵入する、という経路があるようです。従って、服や持ち物はもちろん、靴やズボンなど、ウイルスがついたものに肌が接触するだけで感染します。家に帰ってから手洗いは必要ですが、これだけでは不十分と言えます。マスク同様に、手袋をつけることが必要で、帰宅したら衣服もすぐに洗濯が必要です。

*ただの換気はより危険
密室では感染者がいる場合は大変危険です。上記の接触感染もあります。また、マスクをしていてもエアロゾル感染があり、それは換気しても危険性がかあらない場合があります。換気の空気の流れにはウイルスがいます。ですから、この流れに人がいると危険なのです。換気するときは、その空気の流れに人が入らない王にする必要があります。

*冬になるとウイルスが増える
夏に減るというのが、間違いであることはすでに述べました。その同じ理由が考慮されていません。冬に増えるという根拠は気温が下がることで活性期間が増えるから、というものですが、気温が下がると、呼気に含まれる水分量が減ります。ですからその分、撒き散らされるウイルスは減ります。寒くなると増えるのか減るのか、これは単純に言えることではありません。

*マスクの有効性
マスクがウイルスを通してしまう、これは本当のことです。よく使われている不織布のサージカルマスクは飛沫は防ぎますが、0.5マイクロ以下のエアロゾルには効果はありません。また、何よりも正しく装着している人は少ないです。そして会話すれば当然飛沫も出ます。必要なのはN95あるいはFFP2以上のものです。医療従事者はもちろん医療用でなければ危険です。1時間ごとに80%以上のアルコールで消毒します。食事処などで、食べる時にマスクを外し、口で呼吸すれば、ウイルスの飛沫はテーブルやあちこちに落ちてつきます。触れないようにするしかないのですが、難しいでしょう。1.5m離れることはここでも効果ありますが、やはり、感染者がいたら相当危険です。浮遊するエアロゾルは管理された換気で外へ出されなければ、感染の危険があります。中国選手が日本に来た時に全身防護服を着用していましたが、これがきちんとした感染対策です。

*GoToキャンペーンと感染拡大は関係ない?
因果関係を直接証明する、そんな必要は全くないくらい、これは明らかです。厚労省の感染対策でリスクは減りますが、ゼロではありません。ですから感染は拡大します。専門家には当たり前のことでしょう。政府は事前に感染拡大を承知していましたから、政府の想定範囲内なのです。これで経済活動が戻ってくるなんてこともありません。これも想定通りで、コロナがいればずっとこれが行え、それでどんどん得する人がいる、そういう政策です。

*感染拡大の危険が迫っているか
今頃になって専門家が騒ぎ出し、市民に感染拡大の責任があるとしていますが、既に述べたように、感染対策をしてもリスクをゼロにするわけではないので、ケースが増えれば感染は生じるのは当然です。それに、我々には、マスクをせず、近づき、普通に食事をする権利があります。その権利は、行政が守る義務がありますが、守るどころか侵害をしています。しかも市民に協力という形で責任を押し付けているのです。感染を個人責任にするのは、行政の無能無責任の証です。今騒いでいても、この人数で落ち着けば、また専門家は何も言いません。そうやって、徐々に感染者が増えているのが事実です。第1波が終わっているわけではないので、第3波と数えるのは、単に山の数ですが、この数字は行政とその専門家の無能無責任の度合いを示すことになります。 

*ワクチンができれば感染拡大はしない?
インフルエンザは毎年流行します。その大きな原因は感染拡大対策をしないからです。コロナも全く同じです。ワクチンがあっても今のように感染拡大を放置、あるいは推進すれば、今と同じです。ただし、インフルエンザ同様、医療従事者には朗報で、必要になるでしょう。政府はワクチンで解決と思っているようですが、ワクチンによる抗体は33ヶ月で言えますから、例えば東京で全員にワクチン接種を行うとするなら1日に10万人接種となります。それでも、隠れ感染者をゼロにすることをしない限り、状況は変わらないでしょう。まず、行政は常にワクチンを打つでしょうから、一般市民が感染してもなんの問題もないということになるかもしれません。そして、ワクチンを打てば普通に経済活動できる、と言って、今まで通り何もしないでしょう。もちろん、票源の企業などへの補助金、コロナ関連の手当てはずっと支払われます。票だけは大事。

憲法25条にある、文化的な最低限度の生活の権利を侵害せずに、きちんと守るように、行政に訴えましょう。金もらっているところもそのうち感染する危険が迫りますから、そうなってから後悔しても遅いです。今は軽症で済む程度のウイルスも、感染拡大すれば変異してより危険なものになります。そうなれば一度治癒した人もまた感染し、重症となります。


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COVID-19:コロナパンデミックは再来年まで続く [社会問題]

東京の感染者数から個人的に推定すると、およそ3000人に一人程度の隠れ感染者としましたが、アメリカを同じように計算すると200人に一人隠れ感染者がいることになります。1日で10万人の感染者が出ているので、既にもっと悪化しており、100人に一人かもしれません。今後、感染拡大はさらにどんどん広がり、加えて変異する事態になるでしょう。この責任は放置したTrumpet Trumpにあります。しかし、亡くなってしまったり、後遺症が残るので、責任の取りようがありません。コロナパンデミックは、決して自然に生じた災害ではなく、無責任無能な行政による事件、憲法違反をしている日本では犯罪行為と言えます。

今年はもちろん、来年もまだまだコロナパンデミックは続きます。行政が根本的な対策を取らないからです。そして、相変わらず、収束させることはできない、などのパターン思考、つまり、何の関係もない過去のパターンをそのまま当てはまるだけの無思考で、自分達の責任回避をするでしょう。そして、論理がデタラメですが、収束させることはできない、だから一切やらない、どころかむしろ感染拡大を推進させるということを続けるのです。実際にはどこの行政も感染拡大がある程度広がると、それを抑える対策をします。それを感染拡大が始まる前に、感染者数が少ない時にやればいいだけのことです。感染者が少ない時の方がはるかに簡単です。それが全くわからないのです。そしてコロナがいることで文化活動も経済活動もできないことも理解できていません。すでに半年以上経過しているにも関わらず。

現状に合わせた対応をすることは、大事なことです。つまりは感染対策です。しかし、これをやっても現状は変わりません。むしろGoToキャンペーンのように、コロナがいることで票固め、金儲けをする行政と依存者はますますこの方向を推し進め、感染拡大してますます難しい事態になります。今現在がそうなのですが、実際に感染から安全圏位いる行政には全く関係ありません。しかも感染拡大しているGoToキャペーンを延長しようなどと考えているのです。ですから、事態を良い方向にするには、感染対策だけではなく、きちんと収束させるように行政を動かすことが大事です。人々が可能な限りいくら感染対策をしても事態が変わらないのは、行政の責任なのです。きちんと接触者の追跡を全て調べ、必要なPCR検査、そして消毒をしなければ、いつまでたっても感染が収束することはできません。

新型コロナは、治癒した人の中でも抗体に付着して残ったりする性質があります。そのため、治癒して抗体がある3ヶ月はウイルスはまだ残っている可能性があります。ですから、完治したように見えても3ヶ月は外出を避け、他の人と接触しないようにするべきです。このようないままでのウイルスにない性質がいくつかわかっています。また、休眠することもします。おそらく3年くらいは休眠して姿を隠すことができます。従って、完全にウイルスを排除するには相当な時間が必要です。しかし、隠れ感染者をゼロにすることはできます。これを収束ということができます。それができれば、新たな感染者が出てもすぐに対応して再び隠れ感染者をゼロにできるでしょう。これをしなければ、人々はずっと感染の危険にさらされ、経済活動や文化活動をすることができません。



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COVID-19:なぜ感染は減らないか [社会問題]

コロナ感染の現在の日本の状況は、3、4月の頃より危ない事態になっています。当然、GoToキャンペーンという感染拡大推進が行われているからです。現在の注意点を列挙してみました。

*感染を減らすには
毎日見つかる感染者数が変わらないのは、いわゆる再生産数が1であることを示します。つまり、一人の隠れ感染者が感染させる人数です。インフルエンザなどと違い、潜伏期間が長いので、一人の隠れ感染者が一人に感染させていると考えられます。そして、積極的に検査をしない日本では、感染してから発症するまで気が付かれませんから、潜伏期間を最低の2週間とすると、毎日200人の感染者が見つかる東京の隠れ感染者数は少なく見ても4800人と推定できます。これは2500人に一人、隠れ感染者がいることになります。隠れ感染者が一人でも集団に入ればクラスターとなります。封じ込めるのは市中に隠れ感染者をなくすことに相当し、当然ですが、早く隠れ感染者を見つけることです。現在東京では見つかった感染者の半分は感染源不明ですから、単純にこれをもっと調査して、つまり二週間ではなく1ヶ月遡る、さらに一次接触者だけでなく、たどれる限りの全ての接触者を調べ、検査すればいいのです。また、感染者が訪れた施設は全て消毒が必要です。こういうことをきちんとやらないから、どこが安全かわからず、感染者差別の一つの原因になるのではないでしょうか。感染現場で安全ゾーンを作るのと同じように安全な場所確保が大事です。このウイルスの封じ込め方法は、実は2月の段階で既にわかっていたことで、緊急事態宣言してさえも抑えられなかったことは無能と言うしかありません。その後も、感染者数が少なければ少ないほど抑えることは簡単なのに、それをしなかったのも無能対策です。

*インフルエンザが流行したら?
インフルエンザも感染拡大が起こる、という意見がありますが、これは一体どこから出てきたものか、全く根拠のない意見です。コロナ対策のマスク、手洗いはインフルエンザ対策にもなっています。ですから、インフルエンザが流行することはない、と言えます。とはいえ、インフルエンザを受け入れる医療の現場は対応が必要なので大変です。施設的にコロナ感染者に対応できないところもあります。

*コロナはインフルエンザ並みである?
これも全く根拠がありません。これに関する全ての意見は単なる知識不足、認識不足から来ており、WHOがパンデミックを出したように、危険で大変厄介なウイルスです。しかし、この意見の根底には、コロナに対する不安や恐れがあるものと考えられます。そのために、コロナのことに関わりたくない、コロナのことを考えたくない、ということから、このような都合の良い考えを作り出したのです。それによって毎日コロナのことを考えることから解放されると思っているのですが、実際にはなかなかそうはなりません。他人に感染させないためにはコロナのことを考えざるを得ません。コロナに対する恐怖や不安をなくすには、現実をきちんと把握し、また、自分でコロナ対策というものを考えることです。

*言われている対策で充分?
スーパーコンピュータ富岳で飛沫などの飛び方のシミュレーションがされましたが、この程度はパソコンでできるのでは、という内容でした。本来ならもっと複雑な計算、感染拡大のシミュレーションをした方がいいと思いますが。その結果、エアロゾル感染を防ぐために換気をすると良い、ということなのですが、これはあまりにも酷い発言です。大事なのは空気の流れをコントロールして、エアロゾルの流れに人が並ばないようにすることです。単に換気すればよい、というのは全く根拠がありません。外に出て行く空気の流れの中に人がいたら感染してしまいます。口から出たエアロゾルが他の人へ向かわないように流れをコントロールして換気することが必要です。
ちなみにTVでよく使われているマウスガードはいわゆる飛沫を目の前のものに飛ばさないためのもので、本来はコロナとは無関係に使われているものです。そして、これは確かに飛沫は飛ばしませんが、エアロゾルは飛ばしますし、当然マスクと違ってこれでは感染しないということはありません。同じ空間に感染者がいたら、エアロゾル感染するでしょう。

*いつまでこの状態が続くか
これは現在の段階では永遠に続きます。しかし、ある人の予想では2022年中には落ち着くのでは、と言っています。ワクチンができても感染は収まる可能性は少ないです。ワクチンは100%聞くわけではありません。また、できた抗体は3ヶ月で消えます。しかし、医療現場ではワクチンは医療従事者には朗報になるでしょう。コロナについては、新しい発見が今後ある可能性もあり、そうすると薬ができるようになるかもしれません。経済ダメージも蓄積するので、2022年には収束の方向が見えてもかなり厳しい状況になるでしょう。

是非、声をあげて、憲法25条違反を許してはいけない、市中の隠れ感染者をゼロにすべきである、ということを主張して下さい。
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COVID-19:隠れ感染者数について&新情報 [社会問題]

今回は主に数宇について。そして対策の誤解についても、なのですが、その前に、まずは新たな情報は以下です。

<抗体の消失について>
中等症の場合、感染でできた抗体が発症後3ヶ月で消失という事例が報告されています。抗体は弱くなったり、減少したりもするので、免疫を保証するものではありません。
<休眠について>
これは非常に難しい問題ですが、休眠することができるようです。未知の現象です。長い潜伏期間とは全く異なる性質です。そうすると当然PCRなどのウイルス検査で発見することはできません。そしてある時突然また活性化します。
<回復後も残るウイルス>
回復してもウイルスが抗体に付着して残ることがあります。これも検査によってウイルスを検知することはできません。そして、回復したとはいえ、ウイルスの影響は続きます。これも今まで知られていない現象です。

研究が進むにつれて、上記のような予想されない未知の現象が見つかっており、対処は困難です。感染拡大を抑え、封じ込めることが何よりの対策です。コロナは恐ろしい病気でないという意見は単に知らないことを示しており、そういう間違った見解が感染拡大をさらに広める結果となっています。

では、数字と言葉の説明を始めます。

東京を例にすると、妖精が分かっている人はおよそ2000人、市中にも少なくとも同じくらいの感染者がいて、1再生産させて、つまり感染させているので、合計4000人くらいいると想定できます。これは3000人に一人の感染者がいることになります。一日に3000人と接触する人はいないでしょうが、100人と接触するなら、一ヶ月でその数になります。通常は通勤電車であっても毎日同じ人と接触するので人数は増えませんが、通勤意義の公共交通機関利用や公共の建物、イベントなどでは、異なる人と接触するので、かなり危険です。もちろん単なる接触だけでなく、人が触れるところを触れることも数は1になりますので、これについては頻繁に手洗いうがいをすることが有効な対策です。

ちなみに私のいる街は、緊急事態宣言の時には1万人に一人の感染者の予想でしたが、9月現在は1000人に一人となっていて、かなりリスクが高くなっています。私の街は住宅や中小企業が多く、見知らぬ人との接触は限られているので、実際のところは数字よりもっと安全とは言えます。とはいえ、1日に10人の見知らぬと接触すると、3ヶ月で1000人になるので、何もしなければ今以上に感染は広がります。マスク、手洗いうがいと場所の殺菌は必須です。

再生産率とは、一人の感染者が何人を感染させるかですが、まず、このデータは2週間前の時点の予想です。日本のように接触者の追跡が不十分な時はほとんど数字は全く意味がないと言っていいでしょう。しかも、現在のことを表していないのですから、増減などの比較データとしてもほとんど意味はありません。上記の数字ももっと高いリスクの可能性があります。実際に有効なのはむしろ下記に述べるかクレ感染者データです。これなら2週間前などの時差があってもかなり有効なデータとなります。

陽性率は、検査数のうちどのくらいが陽性になったかということで、ロックダウンが起こった頃のEUで一番高いのはドイツの10%、検査数が極端に少なかった日本は1/4、その時の韓国が半分というのが、何を意味するかよくわからないところがあります。現在の日本の要請率は3%くらいでしょうか。以前よりリスクが高いのに陽性率は低いのはEUと同じパターンです。封じ込めができた韓国の陽性率が当時高かったのは、、韓国はすべての接触者を調査し、全部検査します。つまり怪しい人全員を検査しているので半分くらい陽性になったのでしょう。感染が拡大しているときは再生産率がとても繋い数字になっていることがわかります。しかし、接触者などの怪しい人だけでなく、リスクの少なかった人なども含めてできる限り検査すると、陽性率は下がります。日本のようにきちんとした接触者調査に基づいて検査しない場合、養成率はなんの意味も示しません。EUのようなとにっ各検査するというのは、どのくらいの人が感染しているのではなく、感染していないという事実を知るための検査で、この数字はおあーバーシュート時には市内の感染率に近い、という意味があります。

感染者数は、以前テレビでは、今日増えた感染者数などの言い方をしているところもありましたが、基本としては、検査によって陽性がわかった人数のことで、厳密な現在の感染者数ではありません。韓国のように完璧に接触者を調べ、全員検査することで、ほぼ現在の感染者数に近くなりますが、それでも接触感染などで観戦し、症状がない人が検査されずにいる場合があるので、正確に現在の感染者数を知ることは普通は困難です。ですから、感染者が訪れた場所などについてもそこを訪れた人は接触者として調べる必要があります。韓国はこう言う点でもかなりしっかりやっているので、感染者を正確に捉えることができ、こういう隠れ感染者がゼロになるようにすることで封じ込めることができます。

日本のように2週間前までの第一次接触者しか調べず、接触感染ルートは全く調べず、農耕接触でもマスクなどしていて症状がなければ無視するようでは、感染を封じ込めることはできません。

隠れ感染者数は、感染しているのに検査せずにわからない感染者の数です。誰もこれを考えていませんが、それは感染拡大を抑えることをしないからです。感染拡大を抑えるには、隠れ感染者をゼロにすることで可能です。そのためには接触書をきちんと全部調べること、さらには感染者が訪問した場所も全て調べ、そこを訪問した人々全てを調べることで隠れ感染者をゼロにすることができます。隠れ感染者数は、感染源が不明となると最低一人いることになります。また、その一人が感染を広げているので、もし、2週間前を考えるならば再生産率でその分植えます。しかし、現在の数は際生産率がわからないので、予想できません。結局、接触者を徹底的に調べることで、隠れ感染者数、結果的には感染源不明を減らすことができますから、何より接触者と訪問先を徹底的に調べることです。


最後は、感染対策の誤解についてです。
通常のサージカルマスク、不織布マスクは効果がない、というのは大きな誤解です。確かに、飛沫の内、エアロゾルと呼ばれる浮遊する小さいものはサージカルマスクを通り抜けます。ウイルスがいることが当たり前の医療現場では、最初の段階から、マスクをするならN95以上のもので、一番良いのは全身防護、専用呼吸器をつける、というものです。これでリスクは最低になり、ほぼ観戦は防げます。しかし、実際にはこれは医療現場では足りません。一時期はサージカルマスクでさえも足りませんでした。これを医療現場で使うことは危険ですから、少なくともウイルスを持った患者に対しては、絶対にそれで対処してはいけないのです。
一方、一般の市中においては、サージカルマスクといえ、きちんと装着できる人は少ないですが、無症状の感染者はマスクをすることでかなりウイルスの放出を抑えられます。従って、サージカルマスクであってもないよりは着用した方がはるかに良いのです。当然ですが、話をしたり、口で呼吸することでウイルスの一部はマスクを通して出て行くので、長時間向かい合う、閉空間にいる、ということ事態を避けるべきです。誰が感染者かわからない状況では、このようにマスクをすることでしか、感染リスクを減らすことはできません。

換気をすれば良い、というのも間違いです。上記のエアロゾルは空気中を漂います。換気をしないとウイルスは感染者の周辺に漂い、安全距離を保っても時間が経てば広がってきて危ないです。換気をすると、その空気の流れに乗って、感染者が出すウイルスは移動します。感染者の周囲のウイルスは一定量になり、周囲のリスクは低減します。しかし、今度は空気の流れの中に人がいれば、その人が感染するリスクが生じるのです。安全距離を保った周囲にいる場合よりもリスクは高くなるでしょう。ですから、換気をする場合、空気の流れの中に人が列を作らないようにする必要があります。単に換気をすれば良いというものではありません。そして、空気の流れの中に位置しないようにするべきです。多くのコンサート会場の客席の換気は上から下に流れるようになっています。つまり、足元に空気の流れができてい流ようですが、人が多いと頭の上を通る可能性もあります。

また、戸外においても空気の流れは重要で、安全距離を保っていても他の人のがいる空気の流れの中に入るのは危険です。また、ジョギングなどは、無風の時には、同じ空気の中に人が入るので、これも感染リスクとなります。できるだけ前後の距離をかなり離れて保ち、空気が十分離散するようにするといいです。屋根のある商店街などをマスクをしていても話しながら大勢の人が通行するのは、安全距離の保っていても案外危険です。

さて、感染の事例がない、というのは、以前に書きましたが、単に感染者がいなかった、という場合がほとんどです。感染者がいる場合、それは病院と同じ状況になるので、感染リスクはかなり高くなります。普段から感を働かせておき、危ないと感じたら、絶対に近づかない、触れない、できない場合は、できるだけ早く手洗いとうがい消毒をする、といいでしょう。



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