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COVID-19:気ままにものごとを決める行政 [社会問題]

CDの規格を決める際、ソニーの大賀氏がベートーベンの第九が入る長さにしようと提案して決まりました。クラシックではもっと長い曲はたくさんあるし、第九でもベームなどの演奏は入らない長さだったりしたのですが、規格に限らず、物事を決めるには根拠や基準というものが必要です。

コロナ観戦事態は全く何も変化していません。行政は猿でもしている学習行動を取れずに何度も感染拡大の波を作り出しているのも変わりません。そのなのに、2類から5塁に変更しました。これでわかるのは、分類の基準がない、ということです。つまり市民の代表が行政をしているのではなく、勝手気ままに物事を決めているのが行政です。
マスクをするかしないかを判断するには、感染の危険性情報が必要です。しかし、それももはや公表されません。それでマスクの着用は個人判断とするのは、もちろん行政の無能、無責任、さらにその隠蔽と言えます。また、これではマスクをしない責任も取れませんから、社会全体を無責任で満たすことになります。

とんでもない、ありえない行政です。

このことは、与党を支持することに、決して思想の自由はないことを示しています。無能無責任を横においても、犯罪相当に当たることをしています。例えば、100%市民を危険にさらし、完全に憲法25条違反をしている、ということが、支持してはならない明確な根拠です。

政府はコロナ感染の責任はどこにあるかを明確に公表し、市民が判断できるように、危険性に関する情報、さらに個人に責任をなすりつけるなら、最低限接触情報を知ることができるアプリの配布をすべきです。
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