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COVID-19:なぜ、専門家は信用できないか [社会問題]

私のような素人でああだこうだ言うと、専門家はうるさがりますが、実は、根拠ないことを平気で言う、それも間違っていることなのに、そういう専門家がテレビなどに出ています。それで、専門家は信用できない、ということが言えるのです。だったら、自分で信頼できる専門家を探し、また自分で意見の正当性を判断しなかればなりませんから、うるさい素人が増えるのはいい加減な専門家ばかりということの結果である、そういう当然のことです。

そもそも医療に限らず、素人が正しいことを言い、専門家が間違ったことを言うのは分野を問わずよくあることです。自分の考えとしてではなく、こうである、という真実のような言い方をするので、知らない人はそれを信じてしまうでしょう。

コロナに関して、最近間違った話が、やはりテレビで流されました。
PCR検査で陽性になった、しかしこれは死滅したウイルスを検出しているので問題ありません、という発言です。ウイルスは代謝機能もなく、生命体ではありません。ですから、死ぬ、ことはありません。つまり、だから不活化という言葉を使うのですが、当然死ぬということはないのですから、不活化=安全、などということも言えません。上記の話が、死滅という言葉を使った点だけでなく、全く根拠のない意見になっているるのです。

また、ネットにある、不活化になったウイルスは感染することはできない、も全く同じで、不活性は死ではありませんから、感染させない、というのは根拠がありません。おそらく専門家は不活性なウイルスは二度と活性化しないと、根拠なく考えているのです。壊れたアイボは直らない、と言っているのと同じです。

実は専門家向けの文書においても、日本ではウイルスが生命体であるような言葉遣いがされています。生命体とは何かについて、反対意見はあるのでしょうが、それはそういうややこしい話ではなく、単に勘違いしているのです。つまり死=不活化、と考えているようです。生命体でない、ということはここが大変重要なポイントなのですが。

専門家の皆様には、是非、言葉を正確に使っていただき、きちんと論理的な意見を言っていただきたいと思います。一方では変異種ではなく変異株という言葉を使うべき、と言っておきながら、一方では誤解を生むような発言を多くの専門家が自らするのですから、これだけでも十分、医療の専門家は信用できません。

実際のところ、私の信頼する情報では、治療後でも、ウイルスが残っているので、外出自粛の必要がある、のです。日本の専門家によれば、治療後の不活性ウイルスは問題なし、としているところでしょう。全く正反対の意見です。

もちろん、感染拡大は仕方ない、封じ込める必要なし、という共存の方針の専門家がいるというだけで、とんでもない信用できない専門家、ということは、去年の最初からあります。専門家の前に、普通の知性ある良心的な大人であることが望まれます。
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