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COVID-19:ワクチンとその他の話題 [社会問題]

いつものように、以下は個人的な考えですので、鵜呑みせず、参考にして下さい。

*マスクについて
FFP2あるいはN95以上の性能のマスクでないと、エアロゾルに含まれるコロナウイルスが通過してしまいます。ガーゼや単純な布マスクはあらゆる種類の病原体に全く役に立たないので、短時間などの使用に限り、普通は避けます。不織布マスクもリスクがあり、発話時のエアロゾルは直径0.5~12μmであり、一部は不織布マスクを通過します。マスクは外側には飛沫も付くので、使用後は廃棄すべきです。
文科相は呆れたことに、子供達が体育などではマスクをつける必要はない、と言ってますが、これは間違っている無責任な発言で、体育などの運動をする場合はマスクをつけてはいけません。二酸化炭素は毒ガスで、400ppmになると頭痛などを起こす場合があります。ですから、子供に限らず、一般にはマスクをつけて運動をしてはいけません。
通常、N95などの有効なマスクをつける場合は10~15分経過したら、外して新鮮な空気を吸うことが大事です。

*安全距離は2m
富岳が今頃シミュレーションしていますが、なんのための計算なのか、今頃変異株では2m必要だなどというのは、本当に馬鹿げた話です。そもそも1mでいいなどという話はどこから出てきたのか、全く根拠のない無責任な話です。最初から安全距離は2mです。

*換気について
換気については、またもや富岳で計算したようですが、もっとわからないことについて計算するべきでしょう。わかっていることを確認するため計算など全く必要なしと思います。このように換気を扱う素人が今まだ知らないのは、問題ですが、換気で大切なのは、空気の流れだけでなく、排気口の問題です。ここはウイルスの溜まり場ですから、排気口のところに人がいたり、あるいはそこから通りへ出すなどすると、ウイルスを集めて拡散することになります。絶対にやってはいけない行為で、むしろ換気しない方がいいと言えるでしょう。

*ワクチン情報について
去年の段階で、ワクチンについての95%効果があるという試験についてはデータにばらつきがあり、有効であったり、逆により感染しやすくなったり、年齢も偏っていて、高齢者はその試験対象に入っていなかったりします。日本では高齢者にも効果があるような言い方をしていますが、東洋人に対する試験は全く行われておらず、西洋人と東洋人では免疫システムが異なりますから、現段階で東洋人に対してどの程度の効果があるか、どの程度の危険性があるかは全く不明です。ワクチンは有効で安全である、ということは根拠のある話ではありません。どこのメーカーのワクチンも安全であるという根拠は全くありません(単なる食塩水をワクチンとしている場合のみ、それは無害です)。そして、こういうワクチンに日本政府は税金をたくさん使い、国民をモルモットにして接種を進めているのです。症状が悪化しない若い世代はワクチン接種する必要はありません。感染が子供や若者から広がる事態は、単に政府のそういう、封じ込めをしないで共存する、という方針が原因です。
コロナに対してきちんとした対策が取れない行政と専門家が、その無責任さでワクチンと騒いでいるのが現状です。

*ワクチンの副反応
安全で効果のあるワクチンは、接種後、副反応がありますが、数日で収まり、抗体ができます。そして、アナフィラキシーショックなどの重篤な副反応はありません。それが起こるのは、安全ではなく、十分なテストが行われていないことを示しています。そして後遺症として身体に影響を与える可能性も否定できません。しかし、数年後に後遺症として現れてもこのワクチンが原因であることはわかりません。繰り返しになりますが、他の安全で有効なワクチンと同じように、今回のいろいろなワクチンは安全で有効であるという話は、十分なテストが行われていないので、根拠がありません。特に新しい方式であるmRNAワクチンがどうなのか、誰も知りません。
つまり、まだ専門家はウイルスやワクチンについて非常によく知っているわけではありません。しかし知っていると勘違いしている専門家は案外多いです。フロンがすがオゾン層を破壊するという話について、ほとんど全ての科学者否定しました。モンティホール問題についても数学者のほとんどが否定しました。自分が何を知らないか、ということは、科学者の方が素人よりも自覚なしでしょう。

*ワクチンの有効性
二回の接種後、喉に抗体があったという例が半分ほどあります。つまり半分ほどの割合でウイルスが入ってきてもそれを他の人にばら撒かない、という可能性があります。しかし、当然ばらまく可能性もあります。ウガンダの選手のように接種しても感染する可能性があります。つまり、ワクチンが広まっても、私達はマスクをして、安全距離を保ち、政府による人権侵害、文化的な最低限度の生活はできず、経済ダメージが大きくなる、という事態が続きます。また、変異は常に生じているので、今後もっと危険なものが出てくる可能性はあります。それによって、一度感染していたり、ワクチン接種している人が感染すると重症化する、という可能性もあります。

*行政しかできない対策三つ
一つは徹底した接触者調査によって、市中のコロナ感染者を見つけることです。当然検査も必要。それに比べたら五輪でやる検査は多すぎでしょう。感染源がわからないなどの、不十分な調査であれば、観戦は拡大し続けます。日本の隣国はこれを徹底してやっています。日本でやっていないのは、行政の後ろの専門家集団がやらなくてよい、と言ったからでしょう。全く根拠ない話、そして結果、共存、という言葉で誤魔化したわけです。接触者アプリの積極的使用は絶対にやって損ありません。今は何もしていません。アプリが使いにくいのもあります。出来が悪すぎです。
感染者データの収集と処理。例えばデータからコンピュータによる感染拡大シミュレートして事前に防ぐ方法を見つける、こういうことこそ富岳の出番ですが、馬鹿と富岳は使いよう。使い方が悪ければ単なるゴミ。
それに感染者数から、例えば東京には何人くらいの隠れ感染者がいるかが推測できます。1万人集まったら、そこに何人の感染者がいるかがわかります。これすらやっていません。いや、もしかするとこんなこともわからないのかもしれません。データについても何もしていないのです。
外からの侵入を防ぐ。これも変異株が入ってしまったことで、不十分であっ多ことが明らかです。本当に馬鹿げたことですが。
対策による生活の補償は、憲法で定められています。営業しない、活動しないでという依頼に対しては、それに見合う経済保証が絶対に必要です。」法律による権利の制限は全く必要ありません。これは行政がやる必要が全くない藩士です。行政が権利侵害をしているから、要請に従わないのです。極めて当たり前の話だと思います。

1970年代に中国で最初にコロナ感染事例がありましたが、WHOと専門家はインフルエンザの変異型だと決めつけて、何もしませんでした。それからこのウイルスは変異を繰り返し、2019年1月に発症する事例があったのにコロナウイルスを認識できず、結果、パンデミックとなりました。そして、きちんとした対策をとれば一時的感染で済んだはずなのに、日本のように、全く問題にせず、感染拡大を根本的に封じることをしませんでした。日本は今でも共存が基本方針であり、封じることをしようとしません。ワクチンがあっても共存はずっとずっと続くでしょう。世界で一番最後までウイルスが残る国になる可能性が高いです。
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